どうも更新が滞っていて申し訳ありません。でもこれ、アメリカで一番古く、おそらく最も広く読まれている月刊誌のARTnews誌、11月号がおもしろい。この雑誌、今月105周年を迎え、その特集記事をいろいろ載せていますが、そのうちの一つが、"Famous in 2112?" というもの。今からさらに105年後にも、有名であり続けているアーティストはいったい誰だろう?ということを、世界各地の有力美術館の館長や有名キュレイター、ギャラリスト30人以上に聞いています。
その結果は・・・、彫刻家のリチャード・セラ、ジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォーホール、ブルース・ナウマンの名が繰り返し出てきます。聞いている相手のほとんどが西洋人なので、取り上げられている作家も圧倒的に欧米の人が多いですが、中には中国人作家もちらほらと。蔡国強や徐冰は複数の人にあげられています。
日本人であげられているのは・・・、ざーっと読んだ範囲では、ヨーコ・オノをあげた人が二人、杉本博司は一人です。中でもコヨーコ・オノは、特集記事の中に、着ている服を参加者にハサミで切り刻ませるコンセプチュアルな作品(最初に発表したのは1964年)を2003年に再度、発表した際の写真が一ページ大で使われるなど、破格の扱い。彼女の評価は、年々上がっているような感じですね。
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